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移住体験談

御浜町へ移住した、牧野太朗・佳代さんのストーリー

2023/2/14

 

ちょうどいい暮らしを求めて。田舎から田舎へIターン移住

  

「御浜町は、住みやすい。山奥にも入りやすいし、きれいな川にもすぐ行けるし。都会から来て、田舎の暮らしを試してみたいっていう人には、すごい入りやすくておススメかな」

  

 

都会で生まれ育ち、田舎暮らし歴15年の夫婦はそう語る。

三重県御浜町・尾呂志地区に暮らす牧野さんご一家。太朗さんは愛知県出身、佳代さんは東京都出身。二人で高知県に移住し、13年間暮らしていたが、2020年春に御浜町へ移住した。 

 

「農業がしたい」という想いがあり、高知県では夫婦で有機農業を営み暮らしていた。都会育ちの2人は、なぜ田舎暮らしに興味を持ち、御浜へ移住してきたのだろう?

 

「畑をやりたい、お米も作りたいっていうのが元々あって。大都会の中ではもう暮らしづらい、戻れないかなと。高知とはまた別の田舎に住んでみたいと思って移住先を探し始めました。母の実家がある沖縄や、四国の別の町も考えたり。熊野地域でも探していて、御浜町を選んだのは本当に運と縁とタイミングというか。家が見つかったのと、夫の仕事が見つかったのが大きかったです」

 

牧野さん一家が暮らす、尾呂志地区。田んぼが多く、尾呂志で作られたお米は美味しいと評判

 

移住前の家探しでは、移住の相談窓口である「御浜町 移住・交流サポートデスク ここテラスに相談した牧野さんご一家。ここテラスは、尾呂志地区を中心に御浜町内の空き家情報などを提供しており、移住に関する相談をすることができる。また、定住後も相談に乗ってくれるので、移住者にとって心強い存在だ。

 

ここテラスのスタッフ

 

 

佳代さん談

「尾呂志には、ここテラスがあるのが大きいと思います。家探し中はスタッフの方が子供と遊んでくれて、集中して大家さんの話を聞けたので助かりました。定住後には『子供連れで行ける美容院はある?』『買い物はどこですればいい?』といった些細な質問ができるのも有難いです。ご近所さんは地元の人も、外から来た人も優しい人が多いです。違った価値観をそのままに、いい具合に放っておいてくれるのがとても居心地がいい。『おはよう』とか『寒かったね』とか声をかけてくれたり、ついでに野菜をくれたりして、ありがたいです」

 

 

 

近年、尾呂志地区には移住者が増えており、移住者同士のコミュニケーションも生まれやすい環境だ。知らない土地でも、安心してコミュニティに入りやすい。近すぎず遠すぎない、程よい距離感のご近所づきあいが、とても心地良いそう。 

 

 

>> 牧野さんの移住ストーリー 続きはこちらから <<

住所

三重県御浜町
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