本文へ
[三重暮らしを応援します] ええとこやんか三重
本文へ
  • HOME
  • 移住体験談
  • 【第7回/全10回】三重暮らし魅力発信リレー動画「わたしたち三重で暮らしています」を配信中!(松阪市・成岡篤史さん、真清さん)

移住体験談

【第7回/全10回】三重暮らし魅力発信リレー動画「わたしたち三重で暮らしています」を配信中!(松阪市・成岡篤史さん、真清さん)

2021/2/16

三重県への移住を考えている方に三重での暮らしを知ってもらうための全10回のリレー動画「わたしたち三重で暮らしています」を配信中!

 第7回は松阪市へ移住し、豊かな自然のなかでの子育てを実践し、自給自足を目指して自然養鶏農園を営む「成岡篤史さん、真清さん」。

  

 動画はこちら https://www.pref.mie.lg.jp/MOVIE/l1001500031.htm

(動画の関連記事も併せて公開しました。こちらもご覧ください)

成岡篤史さん、真清さん【松阪市】

 大阪、中国、フィリピンと各地での製造業の駐在生活を経て、成岡篤史さんと真清(ますが)さんは、家族で松阪市の山間部、奈良県にほど近い自然豊かな香肌峡に移住してきました。移住先を選ぶ際に考えたのは「川の近く、生きものの近くで暮らしたい」ということ。いろいろ大変だろうけれど、まずは田舎に家を買ってしまおうと思い切りました。日本全国を自転車で回ったり、大阪では農園を借りていたりと、日ごろから自然に親しみはあったそうですが、実際移住してみると、生活は180度変わりました。

 

 毎朝の罠猟の見回り、平飼いの鶏の世話、卵の納品、畑仕事に薪割り。さらに自宅の敷地内にあるゲストハウス「亀成園」(かめなりえん)の運営や、地域開放型図書館での読み聞かせなどボランティア、コミュニティスクールの活動と、成岡家の1日のスケジュールは、様々な仕事でぎっしりです。
 メインの仕事は養鶏です。移住一年目は農業で生計をたてるつもりだったのですが、それだけでは難しいと感じていたところ、地域の人から平飼い鶏の飼育の話をもらって、方針を転換。現在は烏骨鶏をはじめ100羽弱の鶏を飼育しています。ほかにも先輩移住者から声をかけられ、麦の栽培も始めました。種の蒔き方から機械の使い方、麦踏みにいたるまで、先輩移住者の森武さんに指導してもらいました。これらの活動によって地元の人との交流も深まり、移住当初にあった不安がどんどん小さくなっていったとのこと。「篤史さんは話しやすく気さくで、すんなり村に溶け込んでくれた」と森さん。真清さんが参加する地域開放型図書館の香肌小学校・大瀧郁子校長は、「移住者とは思えないほど大勢の人とつながっていて、ずっと昔から住んでいるみたい」と言います。


 

 「新しい土地に移住し、新しい仕事を始める。すべてが手探りであり、知り合いもほとんどいない土地で、最初は不安だらけだった」と成岡さん。それを乗り越えられたのは、まずやってみて、そしてうまくいかないことはためらわず軌道修正してきたから。主な収入源を農業から養鶏に変えたとき、理想や計画に執着し過ぎないことの大切さを実感しました。軌道修正の過程で自然と人との縁ができ、人と知り合うと機会が何倍にも増え、ビジネスチャンスも生まれます。実際、ふたりの不安が解消されたきっかけは、地域の人の勧めで養鶏を始めてからで、そこからいろんなことがうまくまわるようになった、と篤史さんは感じています。
 家事と仕事が一体となった田舎暮らし特有のライフスタイルは、地域の人々との交流も自然と深まります。近所の人がふらりと家に寄って、世間話をしたり、頼まれごとをしたりされたりというつきあいは、仕事でオフィスにこもりきりの都市生活では難しいこと。このような職住一体型の暮らしのなかでの人づきあい、自分たちの子どもを我が子のように気にかけてくれる地域の人たちの温かい目やよりよい教育環境を提供しようという行政の努力など、地域のサポートが成岡家の生活を支えているとふたりは実感しています。

 

鶏を飼い始めてから、鶏の世話をするのが朝の日課となりました。時には子どもたちも自主的に手伝います。「田舎暮らしは子育てには最高です」と真清さん。日々卵を産み、成長する鶏に子どもたちが一喜一憂し、それをすぐ近くで見ることができる。自分たちの食べるものを自分たちで作り、季節に応じた仕事があり、それらを家族全員で行うことは、ふたりの理想そのものです。
「日々穏やかに楽しみを紡いでいくような生活がいいなと思います。そしてそれを後の世代に残していければ」と真清さんが言うと、篤史さんはうなずき、ぽろりとこぼれた言葉は、「なんか人生、楽しいな」。

 

「お金よりも、土」と成岡さんたちは考えています。住む場所を提供し、食物を育んでくれる豊かな土地こそが一番の財産。今、ふたりはこの豊かな土地が、ずっと続くためになにかしたいという気持ちが強くなっています。日々楽しく暮らすことがこれからの人生の目標です。

成岡篤史さん・真清(ますが)さん

  製造業での駐在など約10年のサラリーマン生活を経て
2016年5月 松阪市飯高町に移住
2017年4月  烏骨鶏などの鶏を飼い、自然養鶏農園「亀成園」を始める
2020年4月  自宅隣の離れを改装してゲストハウスをオープン

  • 【第7回/全10回】三重暮らし魅力発信リレー動画「わたしたち三重で暮らしています」を配信中!(松阪市・成岡篤史さん、真清さん)_写真1
  • 【第7回/全10回】三重暮らし魅力発信リレー動画「わたしたち三重で暮らしています」を配信中!(松阪市・成岡篤史さん、真清さん)_写真2
  • 【第7回/全10回】三重暮らし魅力発信リレー動画「わたしたち三重で暮らしています」を配信中!(松阪市・成岡篤史さん、真清さん)_写真3

住所

松阪市
facebookでシェア twitterでつぶやく
このページのトップへ