遠藤 隆宏さん NO1
2014/8/25
ご夫婦で2012年7月に鳥羽市に移住
2013年12月にはご夫婦で営むカフェ『MUSEA(ミュゼア)』をOPEN
●田舎暮らしをしようとしたきっかけはなんですか?
移住する前は、東京や大阪でDJやアパレル関係などの仕事をしていましたが、子どもが大きくなる前に都会の喧騒から離れた生活を、というのがきっかけです。
●数ある地域の中でどうして鳥羽市だったのですか?
もともとマリンスポーツが好きということもあり、海の近くの伊勢志摩地域を候補に物件を探していました。
●鳥羽市への移住の決め手は?
実は…、なぜ移住を?と聞かれても困るのが、正直“田舎”へ“移住した”とはあまり思っていません。
鳥羽市からは近鉄電車1本で大阪や名古屋、京都や奈良へも行けるので、アクセスが非常便利にですしね。みなさんももっと気軽に来たらいいのに、と思っています。
●移住にあたりご両親などからの反対はなかったですか?
なかったですね。都会へのアクセスが便利な地域ということもあり、遠くに移り住むという感覚はなかったのだと思います。
鳥羽市に移住してからは、この地域が観光地ということもあって親や友人がよく遊びに来てくれますよ。
●移住する際に苦労した点はありますか?
物件を探すのに苦労しましたね。都会で仕事をしながらでしたので、インターネットを駆使して数年かかりました。
遠方から移住する際には“情報”と“信頼”が安心に繋がります。その点ではもっと行政の支援があっても良いのかなと思いますね。