豊かな水に恵まれた元気溢れる水郷輪中の町

木曽岬町は、木曽川の最下流に位置し、広大な伊勢湾を望み川と海の恵みに育まれた水郷輪中の町です。地形は平坦で、堤防に囲まれた静かな田園風景が一面に広がる農業の盛んな町ですが、近年では、広大な面積を誇る木曽岬干拓地に多くの企業が立地したことに伴い、産業面においても元気と活力が溢れています。また、1年を通して多種多様のイベントが開催されるため、地域の賑わいと住民同士の繋がりを実感することができる町です。
木曽岬町について

人口 | 令和6年10月1日 5,875人 |
土地面積 | 15.74㎢ |
木曽岬町の特徴・魅力
交通
木曽岬町には町のマスコットキャラクター「トマッピー」が描かれた自主運行バスがあります。木曽岬町と最寄り駅の近鉄弥富駅をつなぐ生活路線バスであり、非常に多くの方に利用されています。料金は一般200円、高校生以下・65歳以上・障がいをお持ちの方は100円で乗車することができます。

気候
木曽岬町の気候は、四季がはっきりしているものの1年を通して比較的温暖な地域と言えます。また、町全体が平坦な地形のため急な天候変動が少ないのも特徴です。冬には雪が降ることもありますが、積もるほど降ることは比較的少ない地域です。
産業
木曽岬町は豊かな水と土壌に恵まれるため、稲作、トマト栽培、メロン栽培などの農業や、海苔、鰻の養殖などの漁業が非常に盛んな町です。また、大都市圏や港に近いことから、自動車関連分野を中心とした製造業も発展しています。
観光
木曽岬町には、約4kmにもわたる桜並木があります。春になると、鍋田川堤に植樹されたソメイヨシノを中心とした1,500本の桜が一斉に咲き誇り、幻想的なピンク色に染まった桜のトンネルは名所となっています。

食
名産品のトマトは、三重県下トップクラスの収穫量を誇ります。中でも、三重県知事が命名したフルーツトマト”とまリッチ”は、「食べてもらった人にリッチな気分になってもらいたい」という思いが込められており、糖度8以上の濃厚な甘さと肉厚な歯ごたえが魅力です。

自然
木曽岬町は、田園風景が広がる自然豊かな町です。水稲の成長に合わせて周囲一面の色彩が変化するため、四季折々の変化を感じることができます。また、伊勢湾や一級河川木曽川に面しており、大都市圏近郊ながらも自然との共生が感じられます。
子育て/教育
子育て
木曽岬町は、妊娠期から中学校期まで幅広い子育て支援を行っています。子育てサロンや一時保育、ファミリーサポートセンター等、妊娠期からの子育て家庭への切れ目のない支援を推進するほか、保護者の経済的負担を軽減する施策も充実しています。
教育
木曽岬町は、小・中学校がそれぞれ1校のため、教員と児童・生徒の距離が近く、きめ細やかな教育と指導を受けることができます。また、小・中学校ともに電子黒板やエアコンを早期に完備するなど、子どもたちが快適に教育を受けるための環境の整備にも力を入れています。
住まい
移住支援制度
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- 子ども
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- その他
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