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移住体験談

伊賀市

久保 千晴さん 孝之さん

2020/5/14

■求めるものがすべてそろっていた

Q:伊賀市を選んだ理由は?
A:夫の大阪への転職が決まり、通勤圏内で移住先を探していました。そんな時、伊賀市にある古民家宿の宿泊券が当たりました。宿泊した日に偶然、公民館教室の稲刈り体験があり飛び入り参加。自然の豊かさを感じながら、とてもゆっくり過ごすことができました。何より地域の人が魅力的で、こんな場所に住みたいと思いました。

Q:とても地域になじんでいますね
A:キーワードは「人」だと思います。移住後、すぐに近所のおばあちゃんと仲良くなりました。とてもかわいがってくれ、地域の行事や習慣などを教えてくれました。
 また、公民館教室などにボランティアスタッフとして参加することで、幅広い年代の人と知り合うことができました。つながりの輪が大きくなると、地域にも居場所ができて日常生活にも安定感が増しました。

 

■地方にはチャンスがある

Q:仕事に変化はありましたか?
A:私は、パンダキャラクター専門のイラストレーターです。移住後に地域の人とのつながりで、地元観光地のお土産コーナーや名阪国道のドライブインにグッズを置いてもらえるようになりました。また、地域のイベントでキャラクターが大活躍しています。パンダが勝手に地域で歩き回っている感じですね。新しい役割と魂を与えられ、キャラクターがさらに魅力的になった気がします。
 空き家バンク制度を利用して一戸建ての物件を購入したので、作業スペースには不自由しません。何より心身ともに落ち着いた環境の中で創作に取り組めるのがうれしいですね。以前は名古屋を中心に活動していましたが、伊賀市に来てからは、京都や大阪などの関西圏にもマーケットが広がりました。地方こそクリエーターが活躍できるところだと思います。

 

住所

伊賀市伊勢路

移住年月

2016年11月
久保 千晴さん 孝之さん_写真1

「一戸建てに移り住んだことで制作環境が充実。庭も広くプチアウトドアをして楽しんでいます」と久保さん。

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