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移住体験談

移住までのSTEP

自分や家族のライフスタイルを大きく変える移住。憧れの暮らしを実現する幸せな移住のためには、しっかりと準備をすることが大切です。ここでは、基本となる9つのステップを紹介します。
STEP

1

移住の目的を確認しよう

 なぜ移住したいのか、移住した先で何をやりたいのか、どのような暮らしをしたいのか目的を明確にしましょう。「農業をしたい」「家族でこんな暮らしをしたい」など、目的やライフスタイルを具体的にイメージすることで、移住への道のりが見えてきます。

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2

パートナーや家族に相談しよう

 パートナーや家族は移住について賛成でしょうか。お互いの気持や、どのような暮らしをしたいのかについて、じっくりと話し合うことが大切です。定住以外にも週末移住など2地域居住という方法もあります。家族が幸せになれる生活について考えましょう。

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3

優先順位をリストアップ

 移住後の生活に求めるものは、人それぞれです。「海の近くに住みたい」「都会に近いほうが良い」「農業をしたいので支援制度がしっかりしている所が良い」など、移住後の生活をイメージする中で何を優先するのか、優先順位を3つぐらいに絞って考え、それをもとに情報収集をしましょう。

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4

情報収集のコツ

 住んでみたい地域がある人は、その地域を訪れて移住相談窓口や民間の不動産業者を訪ねるのが早道です。そうでない人は、移住後の暮らしをイメージして、自分の希望に合った地域を探すために、まずは情報を集めましょう。「全国移住ナビ」などの移住情報サイトを活用したり、移住・交流に関する総合的な情報提供を行う「認定NPO法人ふるさと回帰支援センター」や「移住・交流情報ガーデン」などを訪れる手もあります。

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5

お試し移住を体験しよう

 いざ暮らし始めると、憧れていたことと現実とのギャップが必ず生じます。あらかじめそのギャップを少しでも知り、埋めていくために、希望する地域を訪れ、地域の生活を体験しておきましょう。お試し住宅や体験ツアーを実施している市町が多数あります。体験を通して出会う人から、たくさんの情報が得られるはずです。

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6

空き家見学のコツ

 空き家バンク制度を設ける市町も多く、賃貸で住める場合もあります。空き家は傷んでいる物件が多く、また、立地条件も様々です。必ず現地へ訪れ、見学をしましょう。見学の際は特に水回りを中心に家の状態をしっかりチェックすることが大切です。また空き家のこと以外にも、対応いただいた業者や担当者にその地域の生活情報や習慣をうかがっておきましょう。

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7

仕事の探し方

 東京にU・Iターンの就職相談窓口を置いている自治体が数多くあります。また、ハローワークのインターネットサービスは市町村単位で検索ができます。移住をめざす地域がある場合は、それらを活用するのも良いでしょう。農林水産業に関心がある方は、農林水産業就職フェアに参加したり、(公財)三重県農林水産支援センターの新規就業相談窓口に相談すると良いでしょう。

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8

移住前の準備

 移住先が決まったら、引っ越し費用や建物の補修費用、当面の生活費など移住にかかる費用を見積もります。予想外の支出も生じますので、貯蓄は余裕がある方が安心です。事前に何度か通い、その地区の区長さんにあいさつするなど、地元の人たちと少しでも交流があれば移住もスムーズに行えます。地方での暮らしにおいて車は必需品のため、車の運転免許も可能な限り取得しておきましょう。

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9

あいさつ回りをしよう

 無事、引っ越しが終わったら、地区の区長さんやお世話になった方に改めてあいさつにうかがいます。これからもお世話になるお礼に手土産を持参するのが普通です。また、近所の方々へのあいさつ回りも必要です。自分たちがどういう暮らしをしたいのかも伝えておきましょう。また、近所の方々への挨拶回りも必要です。地域によっては数十軒に及ぶ場合もありますので、区長さんに相談すると良いでしょう。また、道で出会う人にも気軽にあいさつを交わしましょう。あいさつがその地域に溶け込む第一歩となります。

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