三津 安規子 さん
2013/3/19
第1回目はパンフレットにも掲載している大紀町の三津さんです。インタビュー形式で質問に答えていただきました。
田舎暮らしを考えたきっかけは?
田舎暮らしは昔からの私の夢なんです。最初は希望としては大阪の自宅から1時間圏内の所にと思っていました。5年前に海釣りをするようになって大紀町錦に来るようになりました。それから田舎暮らしを真剣に考えるようになりました。
大紀町を選択した理由は?
人ですね。顔を合わす人みんな話しかけてきてくれるんです。みんな親切で目が合うとなんかくれるんです。この間は船に乗って何かしている人がおって、「おっちゃん何とってんのー」て言うたら、「ヒロメやー。やろかー。」って、たくさんくれました。気さくにみんなしゃべってくれるのがうれしいです。
やっぱり田舎暮らししようと思ったら、知り合いをまず作るのが一番重要。たくさんの知り合いが出来て、住むのに何の心配もないです。
家族の反応は?
今まで仕事ばっかりしてきたので、趣味とか一切なくて、「なんにも楽しくない」って家族に言っていました。今は反対に「楽しい、楽しい」って言っているから家族はよかったねって言ってくれます。
移住する際に苦労したことは?
なにもなかったです。知り合いも既に出来ているし。役場の体験ツアーにも参加していたので、なんかあったら役場さんも協力してくれるかなと思えてすごく安心感もありました。
地域との交流は?
大家さんが近くにいるし、近所の人も顔を合わせれば気軽に話が出来ます。おしゃべりが好きなので近所野の居酒屋さんで毎回違うお客さんと仲良くなっていろんなお話ができます。お酒を飲んでのおしゃべり交流いいですよ。
田舎暮らしをして変わったことは?
変わるというより全く違和感を覚えずここにいる自分が不思議。たまに大阪へ戻ると見渡したら都会で車だらけでしょ。ここ立ったらこれでしょ(家の周りには山、川。車も殆ど通らない)。それがすごく不思議な感じです。
田舎暮らしを考えている人にメッセージをお願いします。
私が田舎暮らしを考えていた時、既に移住し田舎暮らしをしている友達に言われたんですけど、「大切なのは第一歩。」と。暮らしてみないとわからない。とりあえずやってみる。第一歩を踏み出してください。