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移住体験談

青木 玲子さん

2018/6/15

 

Q*鳥羽に移住するまでの生活は?

 

A:大学卒業後、都内で小中学校の教師を数年していました。出産後は稼業の経理を手伝い、6年ほど前に離婚してからは子育てをしながら、パートや会社員をしていました。

 

前職は人材紹介会社の子会社で、事業内容はシングルマザー向けの就業支援や相談などです。こちらでは主に情報発信やイベントの運営を担当していました。また、細々と声楽や発声を教えることも続けていました。

 

教育と心理学が好きでカウンセラーになるべく学びを続けています。

 

 

 

Q:なぜ、移住したのですか?また、移住コーディネーターになったきっかけは?

 

A:人が本当に豊かな暮らしをするとはどんなことなのか興味があり、漠然とですが自然が豊かな場所の暮らしにずっと憧れていました。

 

前職では地方創生も手掛けていたので、移住の情報は身近にありました。それが関心を持ったきっかけです。

 

移住イベントでブースを出していた時に鳥羽市と知り合いました。身近に移住を意識したのはその頃からで、

 

末娘が高校生になるにあたって希望していた地方暮らしが出来る条件が整ったので思い切って移住することを決めました。

 

その際、カウンセリングのできる仕事を続けたいと思い移住コーディネーターに応募しました。

 

 

 

Q:移住する前の鳥羽の印象は?

 

A:実は、伊勢神宮と夫婦岩などを知っているくらいで伊勢志摩方面の知識は皆無に等しかったのですが、移住イベントで鳥羽市担当の重見さん・中村さんにお会いして「海に面した街」という事と「女性を尊ぶ街」という明るく優しい印象にとても魅力を感じました。鳥羽市のイメージは「明るさ華やかさの中にある落ち着き」。人のイメージは「穏やかで、おおらかなのに細やか」。そのあたりは今も変わっていません。

 

 

 

Q:実際の鳥羽市での暮らしは?

 

A:住まいは安楽島地域で、大きなスーパーやホームセンターがあり買い物など生活には困ることはありません。また、図書館や公園などの施設が充分に整っているので、生活の上で違和感は少ないです。

 

最初こそ電車やバスの便が少ないことや各施設が遠いなど移動に関わる感覚の違いに戸惑いましたが、もう慣れました。むしろ時間に余裕をもって動くのは大切だと思います。

 

日常生活の中で東京では大量供給・大量消費の型が出来ているように感じますが、必要最低限の暮らしで無駄がありません。浪費も減って助かります。ごみの出し方やリサイクルなどエコに配慮しているところにも共感しています。

 

 

 

Q:鳥羽市の暮らしの魅力は?

 

A海沿いの町ならではの美味しい食べ物や美しい景色を楽しんでいます。人も優しくてオープンな方が多く、分からないことを沢山教えて頂いています。

 

毎朝の通勤ラッシュから解放され、海を眺めながら気持ちをリセットして仕事に向かいます。

 

どこに行っても人混みを避けることのできなかったことを考えると、東京の人口過密によるストレスがかなり大きかったことに改めて気づきました。

 

先日、娘たちは焼き牡蠣を初めて食べ皆で舌鼓を打っていました。本当においしかったです。

 

また、地域の方に肉厚の蛤を戴き今まで食べたことのない大きさには驚きました。東京の知人も「東京ではとても手に入らない」と驚いていました。

 

先日、娘と離島(神島)を訪ねた時に出会った方々には歩いて島を一週する私たちに道順など優しく人懐こく話しかけてくれて、それだけでも感動しました。このような都会にはない人とのつながりは魅力です。

 

鳥羽市は生活に不便なく暮らせ、離島に気軽に出かけて自然を満喫、または離島暮らしを選択出来る貴重な立地だと思います。

 

 

 

Q:移住コーディネーターとしてどんな活動をしていきたいか?

 

A:先ずは鳥羽の魅力を様々な切り口で発信していきたいです。そして移住を検討している方に「移住の実践を通してどんな経験が出来るか」を自分の体験を通して伝えていきたいと思っています。

 

地域おこし協力隊の方々の活動にも更に注目が集まるお手伝いが出来たらとも考えています。なかまち会の商店街ならではの地元発信力や石鏡町の海女継承への取組み、答志島での地域ぐるみの子育てや離島暮らし体験など、地域おこし協力隊の方が地道に積み重ねていることを継続するのはとても大切なことです。

 

もし可能ならこの先の目標として、都心部と地方のそれぞれの問題を模索しつつ相互効果のある交流の方法を見つけていかれたら今後の「暮らし方改革」につながるのではないかと漠然と考えています。

 

自分と子供が鳥羽市の生活に慣れていく事自体が仕事につながると思って日々感謝しながら過ごしています。

 

人とのつながり、感謝の気持ちを忘れずに少しずつ進んでいきたいと思っています。

 

  • 青木 玲子さん_写真1

     

    東京都出身 二男二女の母 小中学校の教師・教育関係の仕事などを経て人材紹介会社に勤務 平成303月高校生の娘二人・愛犬と鳥羽市に移住。鳥羽市初の移住コーディネーターに就任し、現在に至る。 

     

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